春ですか?・・・
さむい・・・
3月14日
今日は息子の中学卒業の日でした。
古い中学校の体育館は隙間風も冷たくて凍えそうでした。
でも
いろんなメディアや噂話でよく聞く中学生の姿ではなく
やんちゃ!な中学生のかわいらしくて素直な涙や笑顔が
思わず大人たちの涙も誘う素敵な卒業式でした。
大人には次に進むための道しるべは自分の頭の中だけしかなくなっちゃうけど
この子たちにはまだもう少し、
うっすらとこの先の未来へ続く道しるべが目の前に指し示されている様に思えた。
その道しるべは家族の想い。
そろりそろりと、親たちもこわごわに 子供らの手を少しずつ放しながら、
でもやっぱりまだ放しっぱなしには出来なくて・・・
子供らにしてみれば
「放すんかい!放さんのかい!?」
「放してほしいし、でも放されちゃ困る・・・」みたいな。
何やらややこしい言い回しで わけわからんけど、
ややこしく いろいろ思いをめぐらしながら
凍えそうに過ごした卒業式でした!!!
15歳の息子と母親の関係は危うい関係。
どこまで踏み込むのか、どこから手放せばいいのか・・・。
ちょっと間違って地雷を踏んだり、
爆弾投げ込まれたり。
そうかと思えば・・・・・。
穏やかな春はいつごろ来るのやら・・・。
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