母の日から父の日へ・・・

写真のお花はバイカウツギとてもかわいらしいお花が枝一杯につく　この時期大好きなお花です。我が家の庭に咲いているのですが裏庭にひっそりと咲いているので去年に続いて毎日枝を何本かづつ毎日日和まで運んで狭い蔵の中、いたるところに飾りました。蔵の中がぱぁっと明るくなります・・・お客様も喜んでくださり、バイカウツギを巡っての話題もたくさん提供してくれました。お花がいっぱい咲いて飾れるこの時期はホントに素敵。と言ってる間に春の花の時期は過ぎてしまいますが・・・そして5月は母の日のある月。たくさんの方が日和にも母の日のプレゼントを選びに来てくださいました。

いろいろな思い・・・日頃の感謝の思いや、ご無沙汰しているお詫びの思いご夫婦で・・姉妹で・・男性がお一人で見えることもちらほら。。。お話を伺いながら、「男の子っていうのはやっぱりお母さんが好きなんやなぁ・・・」なんて微笑ましく思ったり。（男の子とはいえ、40歳は少し前にこえられた、という方が中心ですが・・・）女性でも男性でも若くても若くなくても、お母さんのためにプレゼントを選ぶっていうのは嬉しいような恥ずかしいような・・・ちょっと誇らしいような・・・そんな感じがするのではないでしょうか？小さな蔵の中でお客様とお話をしながら、時にはご一緒に器を選びながら、私自身がとにかくうれしい、楽しい、ちょっと泣けてくるような・・そんな気持ちを味あわせていただきました。

来月6月は父の日が来ます。残念ながら母の日ほど脚光をあびない父の日です。今回、子供さんと一緒にプレゼントを選びに来られたお父様もいらっしゃいました。「お母さんはどんな感じが好きかなぁ・・・」と子供さんと一緒に選んでいたお父さんに、来月は　ちょっと照れ笑いするうれしい日が来ればいいなぁと思っています。