ポットと急須と、そして私は・・・
夏、 我が家にあるポットはお素麺の冷たいおだしを入れるポットになっていました!!
冬にはコーヒーを注ぐポットですが・・・
香りが大事なコーヒーのポットにお出汁。
え~って声が聞こえてきそうですが、案外平気ですよ!!
入れっぱなしにせずにお手入れをしておけば大丈夫、大丈夫!!
それでも 秋になって涼しくなってくると
そろそろ温かいコーヒーを入れて飲みたくなってきます。
今年日和でお取り扱いしているポットは
滋賀の山本泰三さんの微妙な濃紺の色合いが温かい十草のポットや
信楽の粉引、丹波の市野太郎さんの水玉模様のぷっくりま~るいポット。
そして薮本寛之さんのポットは ウロコ柄としのぎの2タイプです。
ところで、ポットと急須の違いってなんでしょう?ついでに土瓶は?
調べてみると写真にあるように注ぎ口の反対側に持ち手がついているのがポット。
注ぎ口に棒状の持ち手があるのが急須。
土瓶はつるなどで出来た持ち手が上部分についているものを言うそうです。
ここで日和が写真に上げているのはすべてポット!!になりますね。
使い方も少しずつちがっていて、急須というのは、もとは急な来客のお酒をすぐに温めるためのものだったようです。中国からやってきた急須は日本に来てから、お茶を注ぐときに使うようになったんだそうです。
では、ポットではどうでしょう?
普通ポットと言えばティポット。もしくはコーヒーポット。
紅茶を入れたりコーヒーを入れたり。
また、土瓶は基本直接火かけてお湯を沸かすことが多いようです。
土瓶で沸かしたお湯では、金属のやかんで沸かしたお湯よりも、
お茶の味に深みがあって美味しいそうですよ!!
が、我が家では陶器で出来た土瓶にお茶を入れていただきます。
そしてポットは
夏はめんつゆ、冬はコーヒーを頂きます!!!!
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